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神樹の館




メテオより、神樹の館です。
このメーカーさんはデビュー作らしいですが、
シナリオはなんと あ の CROSS†CHANNELを描き、
家族計画の山田一氏と同一人物という噂の田中ロミオ氏です。
こりゃー期待せずにはいられません。


お話のジャンルとしては、伝奇ホラー?かな?
山奥にそびえる真珠邸。
3度の飯より本が好き、というヴィブリオマニア風な主人公、工月秋成が、
学友・麻子と共に訪れることで物語は始まります。



グラフィックは、まあ、無難な感じ。
少し癖はあるデザインですが、それほど気にならないでしょう。
背景などは、なかなか綺麗で、古びれた館といった雰囲気を醸し出しています。
CGの枚数はプレイ時間にあった量でしょう。


音楽。
こちらは、洋館風の曲から終盤は和風の曲へ。
なかなか状況にあった音楽でした。
インパクトは薄いですが、雰囲気はすごく出てましたね。



で、シナリオ。
まずテキストなんですが、また独特。
今までの田中氏(山田氏)の作品とは一線を画しています。
ギャグは殆ど無し。
なんか気取った(←褒め言葉)小説みたいな感じです。
で、めっさ難しい。。。(汗
正直意味が分からない言葉が多々ありましたw
まあ、このゲームにはこのテキストありき、といった感じですので
文句はないんですけど・・・。
っていうか主人公が博識すぎw
あの知識ぶりには舌を巻くばかりですよ。

シナリオとしては、各ヒロインそれぞれ、
秘密があり、それが解き明かされていきます。

全てのヒロインとのEDを迎えたあと、神樹の館そのものの、
成り立ちと館と密接に関連する竜胆という白い少女の秘密に
迫っていく形となっていきます。


結構細かい謎は残ったりしてるんですが、
大本の謎は解けるので、概ね、気分良く終われます。
あの館の妖しさからいくと、ラストの竜胆シナリオは、
爽やかすぎな気もしますけど・・・。
まあ、ハッピーエンドで良かったですよ。



全体的な評価といきますが、プレイ時間も短めで、
ものすごく重そうですが、思ったより(あくまで予想したよりは)軽いお話ですので、
結構気軽に楽しめると思います。
・・・あの独特な文体にさじ投げなければ、ですけどね。

しかし、このシナリオライターさんはこんなのも描けるんですね・・・。
すごいわ〜。