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加奈 ・・・おかえり!




「願わくば、明日のわたしが、
今日のわたしより優れた人間でありますように・・・。」







D.Oより最強の妹ゲー、加奈のリメイク版です。

もともと、通常版・加奈〜いもうと〜は、過去プレイしていました。
が、泣きゲーマーのくせに、辛い展開にたまに堪えられなくなる僕は、
ベストエンドのみクリアしだけで止めてしまいました。

このゲームは、幼年期から物語が語られますので、
感情移入度はかなり高いのですが、妹の死という結末は最初から見えています。
過去プレイ時は、耐性があまりなく加奈の死を見るのが
あまりにきつそうでしたので、回避してしまったんです。。。

あれから数年。泣きゲーもそこそここなし、大分耐性も付き、
ちょうどいいようにDVDでリメイクされました。

ここらでもう一度再挑戦ということで、今回プレイに臨みました。
やはり泣きゲーを語る上で外せないゲームですし。

というわけで感想です。


CGは全面リメイクされました。
以前に比べかなり受け入れやすい絵柄になったと思います。
個人的にはリメイクのが好きですね〜。


とりあえず予想通り泣きました(笑


各エンディングそれぞれ、泣き所が用意されています。

知的ルート側のシナリオが好きですね〜。
末期ガンである叔母との出会いから、加奈、そして香奈へと伝えられていく死生観。
自分の死を悟って生きてゆく加奈には、涙を誘われました。


特にED5,6のラストの遺書とも言える日記では、もうボロボロでした。

「今日、海を見た。もう恐くない。」

ラストのこの文章で、スイッチオン。
か、かなぁあああって感じで、主人公と一緒にボロ泣きです。。。



後、ノーマルEDの音声録音も良かったですね〜。
5つのメッセージに込められた加奈の思い。
・・・4つ目がきつすぎますよ。。。
完璧な人間なんていないんですよね。
一番人間らしく、一番悲痛なメッセージでした。。。




と、久しぶりに号泣というものをさせてもらったゲームですが、
欠点はあります。

それはまず共通ルートが多いこと。
しかも、各シナリオへの分岐が非常に分かりにくい。
2周、3周と繰り返しプレイすると流石に飽きてきてしまいます。

あと、シナリオ上のことなのですが、
加奈が義理の妹である必然性が感じられません。
まあ、倫理的な問題があるのはもちろん百も承知ですけど、
これだけ素晴らしい作品なだけに、
この設定がひどく浮いて見える、というか陳腐に見えちゃうんですよね。


義理だからHしても無問題みたいな雰囲気が出来ちゃってるのはなぁ。。。
口では、血縁とか関係ないとか言いますが、
結局ふんぎりがついたのは義理だということがわかったからで・・・。

むしろ本物の兄妹であるからこその、絡みを見せて欲しかったところです。

あと、これはリメイク版オンリーだと思うんですが。。。
Hシーンのアニメ・・・全く必要ありませんからーっ!!


アニメにするんだったら他の感動シーンアニメにせんかい。


と、まあ、欠点なんかを挙げたりもしましたが、
この感動の前には、関係ないですね。

高い支持を受けているというのが、頷ける作品です。
蝶オススメ。