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刃鳴散らす







ニトロプラスより、刃鳴散らすです。

今回も燃えゲーメーカーニトロプラスなので、プレイ必至・・・
な訳ですが、最近ちょいと低迷気味ですので、少し警戒していました。

さて、今回の刃鳴散らす、ですが、
復讐鬼となった伊烏が、主人公・武田朱音を狙う、といった、
逆・鬼哭街なゲームになっております。

プレイ時間は3時間程度。
塵骸魔京のような大作ノベルではなく、
選択肢も殆どありませんので、鬼哭街みたいなもんです。

グラフィックについては、中々気合が入ったものが多かったですね。
特に文句はないです。
音楽についても特に問題無し。強いていうなら印象には残りませんでした。

んで、肝心のシナリオですが、
割とリアルな本格剣戟ノベルって感じです。
主人公や伊烏も、超人ではありますが、そこまで人間離れはしておらず、
ちゃんとそれなりの敵と戦う時は色々考えて戦います。
戦闘はほぼ全て(最後の本命・朱音対伊烏戦すら)一合で幕を閉じます。
そのあたり中々リアルな剣戟描写だったかと。
それと剣術や刀についての薀蓄は結構勉強になりましたw
このあたりは、自分がここまでの剣戟描写をあまり見たことがないせいもありますが、
斬新で面白かったと思う反面、いつもの血を吐きながらも戦うような熱い描写が欲しいという気持ちもありました。

シナリオも小奇麗にまとまっていて良かったですね。
ところで、武田笙については、実は死んでいなかった
道場の娘(名前ド忘れ)、でFAでいいんですよね?
普通に読んでればそうなりますけど。他に人いないしw
誰も明示してなくて、読解力皆無な僕は割と不安だったりw

しかしもう一つのエンディング、ヴェドゴニアには吹きましたよw
いきなり何が始まるのかと思ったら、超展開中の超展開。
えぇーー!?マジで言ってんの!?とか思ってたらヴェドのテーマ曲まで流す始末w
あれは笑いました。


と、シナリオは面白かったと言えば面白かったんですけど、
やはり燃え分とキャラの掘り下げ、基本的なシナリオ総量の点で、
今ひとつ満足に至らなかった感がありますねえ。
燃えならやはり鬼哭街の方が上ですし。(エンディングはNGですがw)
ハズレ作品ではないですが、過去ニトロ作品にはやはり及ばない。

最近は新しいライターさんを育てようと躍起になっているんですかねえ、ニトロは。
そろそろ虚淵氏の新作が読みたい頃合になってきました・・・。