CROSS†CHANNEL





「生きている人、いますか?」





巷で話題かつコンシューマーにも移植される
CROSS†CHANNELです。

今回は何故か初のプレイ日記気味です。

・・・







インスト完了。
でレッツプレイ、の前に。

一応あらすじを。

ふむふむ。

んー要約すると。
なにかが原因でバラバラになってしまった放送部が
次第に絆を取り戻していく、と。
・・・
んー青春ですね。

でも、ちょっと普通すぎてやる気が。。。
まあ、きっと感動させてくれることでしょう。


んん?

なんか変ですね。
ここって普通の学園じゃない?
というか普通の人間が通う学園ではない、と。

んーどうゆうこってしょう??
心ないし、身体になんらかの障害があって
社会的にまともに生活できない人間の集まり、って感じでしょうかね?

それにしても・・・主人公。
メチャクチャ面白い!
・・・んですけどー。

セクハラ大魔人w



ていうかシャレになってませんw
面白いからいいですけど、
これ、結構人を選ぶような・・・。

・・・

おお、アンテナが完成しました。
で、全員揃いましたね〜。

曜子さんは立ち絵がまだ一度も出てないですけどw

そしてみんなで放送局の名前を考えてます。

スーパー忍者

なんでやねんw

でもってCROSS†CHANNELですか。
ここでタイトル登場です。
多分なんか深い意味があるんでしょうね〜。

そして、初の放送です。








「生きている人、いますか?」








ええええええええ!!!!???


ど、ど、どゆこと!!??



え、だって、え?

ジュ、ジュギョウやってたジャン?
サラリーマンとかいたやん?


え、?
あれー?

で、謎のままオープニングムービー。

んーさっぱりですな。

合宿から帰ってきたら人類が滅亡していた、と。

んん?
冒頭に戻っていますね。

これは・・・ループ?
時間がループしてますね。

ほーなるほど
どうやら、1週目(ムービーまで)は

1年前の過去と現在を交互に描写していたようです。
2週目は過去の部分はセピア調になってますね。

しかし・・・むう。
普通の学園モノかと思ったら。
漂流教室とかに近いんですかね?

これは、街の人たちが消えたというより、この8人が違う世界
たとえば、平行世界にいってしまったって考えるのが妥当でしょうね、と。

なんとなくこれからあの放送局のところでループが繰り返される気がしますね〜。
謎の少女、七香がいってた、ホコラがポイントになるんでしょうけど・・・。

俄然面白くなってきました。
しかし、適応係数とか、群青学院については謎が深まるばかりです。

そして主人公のいう実験って・・・?
なに、もしかして嫌なやつ?主人公・・・。
なんか冬子が可哀想ですね〜・・・。




で、2週目は冬子ルートみたいです。
冬子は最初の強気な印象とは、打って変わって、
主人公に甘えるようになっちゃいましたね。
一度心を許したら、もうベッタリって感じなんでしょうかね。



冬子と同棲し始めて、
先輩が一人でアンテナを作っちゃいましたね。

で、翌日・・・

壊されてるっ!?



犯人は友貴みたいですね。

そこで、友貴の行動に対しての口論中に
ボ・・・ボウガン!?

霧と美希が現れました。霧の手にはボウガンが。


あ、冬子が打たれました。
そしてここで、ループが始まります。


んー同じ展開に見えますね。

ひょっとして選択肢間違えると無限ループみたいな感じなんでしょうか・・・




気張って三周目。
こんどは先輩をもういっかい手伝ってみました。

おお、大体1週目と同じ展開。
まさか・・・。また無限ループ?


・・あ、またアンテナが壊されてますね。
ここは裂けられないんでしょうか

・・・
犯人は変わらず友貴。
そこに前週と同じく霧と美希が。

あ、今度は違った展開に。
主人公が打たれました。

死に際までギャグだらけですねこの男。

むう・・・どういうことなんでしょうかねえ・・・。
あ?

・・・

ぜ、・・・全員、殺されてるーーー!!??


やったのは曜子さん。
ああ、もう全然わけ分からん。
まあ、主人公が殺されたからなんでしょうけど、

むう、いったいどういう関係なんでしょ。
謎です、曜子さん。


そしてまた冒頭へ。




・・・む?

今度はなんか別の場面です。

貴族?
人形?

これは・・・太一の過去なんでしょうか・・・?
貴族に買われて?
んー時代設定がよくわからんので
過去と断定してよいのかどうか・・・。

もしやこのゲームの謎って、この世界そのものっていうオチですか?

んー全ての選択詞を選ばないと先に進めないんですかねえ。

次は冬子でもっかいいってみますか。

お、ホコラ選択詞出現。
先には勧めそうですけど・・・あえてもっかい冬子でいってみます。
なんか変わりそうですし。
一回出た選択詞が消えるなんてことはないですよね〜・・・。


・・・

変化なし。



かわんねーYO!
同じように冬子が打たれてループが始まります。

ちぇー

・・・。
ん?

あれいきなり曜子さんが、・・・

んーちょっと展開が変わりましたね。

ん、七香の言動も違うものがあります。
ここは素直にホコラにいってみますか。

ホコラ到着。
なんなんでしょうかね。

・・・
ノート?

ホコラの中には6冊のノートがありました。
これはなんと主人公が書いた記憶のない日記でした。
もちろんプレイヤー側としては知ってるわけで。

そこから推察されるのは

一週間が永遠と繰り返されている

、ということ。

・・・Never7じゃねーかYO!



でも、ループモノは結構好みなので、Never7とはまた違った魅力があるといいですね。
てか、まだループと決まったわけではないか。




で、先に進みます。
・・・


なんだか霧ルートの予感ですね。
新川の姪ってのは霧だったんですね。
今回は新川のことが過去として語られますね〜。

そういえば、新川ってどうなったんでしょうか・・・。
過去と現在で霧の主人公に対する態度がさらに冷たくなっているのと
前科発言から、もしや・・・新川って主人公に・・・あるいは原因となったか。
それで憎まれてるんでしょうかねえ。

と、思ったら、早速説明が。
ああ、屋上からダイブですか・・・

で、悲しみに暮れる霧に・・・
って

ヲイ!!


これですか、嫌われてる理由は。

そりゃ嫌うわな・・・。
この主人公は一体なんなんでしょうか・・・。
ここがやはり普通でないところ?
理性を失ってしまうところ?

群青学院はやはり隔離施設だったみたいですが、
一番謎なのが主人公ですよ。。。

霧は主人公に殺意を抱いています。
それは、新川の死の直前に主人公と話をしているのを目撃していたからです。
主人公が殺したんだ、と。
前週でいってた前科はこのことでしょう。

おっと新川の死の真相が!

はああ・・・
主人公はどうやら記憶喪失になる前の新川に
陵辱されていたようです。
かなりエグい過去です。

それを新川に告げ、ダイブ、と。
霧は真相を知り、今までの態度と新川の過去を悔い、
主人公に罪を償おうと・・・。

・・・
んーなんかこういうプレイはちょっと、ね。

で、今回は誰も死なずに日曜日を迎えました。

無事放送も終わったところ・・・やはりループです。
んーとりあえずなにが起きてもループはとめられないみたいです。

果たして・・・






で、次はなんか美希ルートっぽいですね。
出会いの話とかが語られました。


3人でデート、霧との仲も少しは改善されたか、というところで
美希号泣。
日没を見てると急に、ですね。
恐らく美希の群青にいる訳に起因するものだとは思いますが。

で、デートからの帰り道。

曜子さんが殺されていました。



ああ、もうわけわかめ。
で、霧はやはり主人公に敵意をあらわにします。

・・・

次の日冬子も殺されていました。

犯人はいまだ不明。

誰なんでしょうか・・・。
てか急にサスペンスホラーかよ。


桜庭が旅に出た後

こんどは友貴が殺されました・・・。
そして、みみ先輩は屋上からダイブ。


やべ、わけわかんねーYO。

しかし、ここまで来ると犯人はもはや一人・・・。

で、案の定霧に襲われます。
霧は完全に主人公が犯人だと確信しています。

屋上で揉み合いになっている最中、霧の胸を矢が貫きます。

犯人は・・・美希。
やはり。

しかし動機が不明ですね。

。。。


ここで、重大な事実が明らかになります。

まず、この美希は記憶をリセットされていません。
ホコラ周辺は時間がリセットされないようで、
あるループで、この美希はそれに気づいたんですね。

つまり、この美希は、もう何十週間とこの一週間を繰り返していることになります。
思えば、太一が美希にセクハラしたときの成長した云々はこれの伏線だったんですね〜。

さらに美希の群青送りの理由も明らかに。
簡単に言うと、自分の身が一番大事、と。
それを守るために手段を選ばない癖があるってことですね。

今回の連続殺人も、それに起因しています。
といっても、実質二人、直接は一人ですが。
冬子の本当の死因は餓死、友貴は偶然の事故、みみ先輩は友貴の死を見てダイブ、ということみたいです。

でもって、世界の謎。
どうやらここが別世界なのは間違いないようです。
そしてこの世界にもこの世界の太一たちが過去存在していた、と。
平行世界でしょうね。


で、美希は話を終えた後、主人公を殺そうとしますが・・・。

気づくとベットの上。
殺せなかったみたいです。

そこからまあ、いろいろあってHシーンと。

そして、問題の日曜日。

自分が無くなってしまうことが何よりも怖い美希は、
ホコラで過ごして、記憶のリセットから逃れようとします。

太一は、ここで起きた出来事は、覚えておくには辛すぎる、と
記憶のリセットを甘んじて受けることにします。

で、リセットの時間に、美希が屋上に帰ってきます。
伝え忘れたことがある、と。
そして主人公と共に記憶のリセットを受けることを決意しました。

そしてループ。

・・・





美希はループの経験値が0に戻ってしまったので、
人類滅亡の状態にただ、泣きじゃくっていました。
今までの美希になるには何十回もループを経験する必要があるんですね。

この週の太一は、七香の誘導もあり、早々にループ現象に気づきました。
そして、今までのノートを読破します。
そのノートには、冬子と和解し、過ごした週。
みみ先輩を手伝って、心通わせた週。
霧に真相を告げ、和解した週。
今までのループで在り得た出来事が記述されています。

太一は決意します。
この“攻略本”があれば、きっと8人の絆を取り戻し、ハッピーエンドにすることだって可能だ、と。
もちろんそれでループが終わるわけではないですが、それでもそれを見てみたい、と。

で、実行に移すわけですが・・・。

全員の中を取り持とうとする太一は、結局どれも中途半端になってしまい、
最悪の結果を生んでしまいました。

曜子さんはいいます。

スタートの状態が悪すぎる。
たった1週間では8人の絆を取り戻すことなんて不可能だと。
そして、ハッピーエンドは今まで存在していなかったと。

次週。





同じように早々にループに気づきます。
今回は曜子さんに言われ、
何もせずに日曜日に。

結果は、同じです。
アンテナが壊され、桜庭が友貴を殴り、
霧が現れ、そして−−−

曜子さんが皆を殺します。

失意の底の主人公は祠で七香と出会います。
そこで、ループの真相に気づきます。

ループの原因はどうやら、太一の願いとその能力。
失敗に終わってしまった合宿の帰り。
一人になりたい、そう願った太一の願いが叶ってしまったんですね。
壊れた世界へ取り込まれるとき、太一が見てしまったもの。
それは、7人の仲間。

そして今のループ現象です。

主人公・太一はどうやら観測者のようです。
Ever17でいうならブリックヴィンケル。
同時に存在する世界を観測できる能力。

太一は決意します。
この世界から皆を送還することを。
たとえ、たった一人になってしまうとしても。
太一の目だけが観測できる亀裂で、送還することは可能だと。

そして、祠で時を過ごします。
太一にとっては初めての記憶の保持ですね。

太一は一人ずつ送還していくことにしました。
それぞれの思い出を作りながら・・・。

冬子との過去や、みみ先輩、友貴の「裏切り」についてもここで明らかになります。

6人送還した後、最後の難関、曜子さんです。

彼女が、送還されることを望むわけがありません。
というより、曜子さんはこのときを待っていました。
太一と二人だけで過ごせるこの世界を・・・。

曜子さんを監禁しようとして、逆にとっつかまります。
速攻でしたw。

このまま日曜日まで監禁されつづければ、記憶はリセットされ、
永遠に二人だけのループ。

それを由としない太一は、最後の切り札を使います。
それは曜子の服従の根本的理由。

新川の人間を惨殺したあの夜。
協力関係にあった曜子と太一ですが、
実は曜子は一人も殺せなかったことが判明。

14人全て太一が殺したようです。

そしてそれを見た、曜子は恐怖を覚えます。
太一は、自分を見て恐怖する、たった一人の協力者をみて、壊れます。

それが、曜子が太一に絶対服従である意味。
贖罪の意味も含めてのことだったんでしょうね。

そして曜子さんも送還しおわった太一。

ある意味太一が望んでいた世界です。
誰もいない、太一のみが存在する世界。

アンテナ作りに励む太一。
たった一人で生きる太一。
ですが、金曜には精神的にヤバくなってきます。

寸前で、踏みとどまる太一。

そのとき、七香のことを思い出します。
自分の母の記憶。
母からもらったもの。

かけがえのないもの。

その気持ちを忘れないために。
生きてやる。

この固有の寿命が尽きるまで、
精一杯生きてやる、と。

そして、太一はついにヒトに戻ります。

アンテナは完成します。
そして放送ははじまります。




「こちら、群青学院放送部」

たとえ無駄だとわかっていても。
すがりついて生きていく。
力強く言葉を押し出した。

「生きている人、いますか?」

「もしいるのであれば、聞いてください」
「今あなたがどんな状況に置かれているのか、俺は知りません」
「絶望しているかもしれない」
「苦しい思いをしているかもしれない」
「あるいは・・・・死の直前であるかも知れない」
「そんな、全部の人に、俺は言います」
「・・・・・・・生きてください」
「ただ、生きてください」
「居続けてくれませんか」
「これは単なる、俺のお願いです」
「もしこの声を聞いてくれる人がいるのであれば、一人ぼっちではないってことだから」
「聞いてる人が存在してくれるその瞬間、たとえ自覚がなくとも、俺とあなたの繋がりとなるはずだから」
「そう考えてます」
「人は一人で生まれて、一人で死にます」
「誰と仲良くしても、本質的には一人です」
「通じ合っても、すべてを共有するわけじゃない」
「生きることは、寂しいことです」
「寂しさを、どう誤魔化すかは・・・大切なことです」
「そのために・・・他人がいるんじゃないかと思います」
「あなたには誰かとの思い出が、ありますか?」
「それは貴重なものです」
「決して忘れないようにしてください」
「孤独と向かい合った人の、唯一の支えだからです」
「理想は、近くにいてくれる誰か」
「けど今は、そんな当たり前さえ保証されない」
「けれど・・・俺はここにいます」
「あなたがそこにいるように」

目を閉じる。
万感の思いを込めて。
「こちら、群青学院放送部」

「生きている人、いますか?」

−−−−−祈った

「ではまた来週」






そしてスタッフロール後、エピローグ。

元の世界に帰ってきた7人はそれぞれ問題を抱えながらも、
無事、生きていました。

そこに届く、ラジオ放送。
自殺者を何人も救ったという、都市伝説の放送。


それは向こうの世界で、たった一人で必死に生きている太一の放送でした。


「こちら、群青学院放送部」
「今週もやってまーす」
「第何回だっけな、まあいいや」
「第5回か6回です、たぶん」
「相変わらず生きていますか? 元気ですか?」
「俺は元気です」
「・・・うまく折り合いをつけて、生きてます」
「なんというか・・・ほんとは必死に生きてます」
「最近は、いろいろなことがわかってきて・・・」
「昔、知りたかったことがどんどん、理解できるようになって」
「泣いたりべそかいたりしてます」
「・・・・・・」
「最近思うことの一つに、こんなのがあります」
「無条件で人が好きになれたらって」
「大切だとは知っていた。けど大切だとは思えなかった」
「理屈ではわかっていて、気持ちで納得できないのと似て・・・」
「俺は周囲の人間を無価値なものとして、ずっと軽んじてきたんです」
「距離を置いて、会話せず、一人で」
「興味がないかのように」
「けど、実際は違ってた」
「人の愛し方を、知らなかっただけで・・・望んでいた」
「そう、ある人たちが教えてくれました」
「自分のため、誰かを好きになる」
「それだけで良かったんだって」
「そこから先のことは、考えなくてもいいんだって」
「そうでなかったら・・・当たり前のようにそばにいる相手を、家族を、兄弟とか、そんな理由でしか好きになれないだろうから」
「理解できた時には、誰もいなくなっていました」
「だから俺は、こうして語りかけています」
「返事はなくていい。聞いていてくれれば、それだけで」
「だから・・・俺はここにいます」
「向こうにいるあなたが、誰であったとしても」
「俺は、確かにいます」
「また来週」







「おいしいごはん食べてますか、群青学院放送部です」
「順調に生存中。人は一人でもバッチリ生きていけるようです」
「生きていますか?」

「・・・心について、よく考えます」
「心は生きる機能」
「自分で立たないと、心の領土は決して広がらないから」
「だから人は、一人で生きます」
「だから人と人は、距離を置いて生まれてきます」
「他人を利用するのはいい。充実して生きるために、誰かと絆を繋ぐのは許される」
「けど・・・相手と同化することは、できないんです」
「今、この放送を聞いているあなたと俺は、触れ合うことはできないのと一緒です」
「だけど弱い心は、信じたがらない」
「重なろうとする」
「依存だったり、隷属であったり」
「いろんな方法で、自分と誰かとの間にバイパスをもうけようとする」
「でもね、それ無理です」
「人は一人で生まれて、死ぬまで一人だから」
「その断絶は、絶望的な距離に思えるかもしれない」
「いやになるかもしれない」
「でも、俺はここにいます」
「また来週、こうして放送することになると思います」
「その次も、またその次も」
「死ぬまで」
「俺はここにいるように、あなたがそこにいてくれるなら・・・俺はうれしい」
「生きる励みになるから」

「じゃあ、また来週−−」







うおおおおおおおおお

おぉぉぉおぉおぉ!!!




あああ!!


おおおおう!!




だああああああ!!!



はぁはぁ・・・・。。



・・・・

まあ、ぶっちゃけ一人一人送還していくところぐらいからスイッチ入っちゃいまして。
メチャクチャ感動してしまいましてん。



ああ、なんだろうこの感動は。
今までにない感動?
人の死とか、家族愛とか、でもなく。
なんていうんでしょうか。
ああ、この貧困な脳が憎い!!






このゲームは泣きゲーか?と聞かれたらNoと応えるでしょうし、
どこが魅力?と聞かれてもちょっと考えてしまいます。
でも、それでも、このゲームは間違いなく名作の域に達します。
少なくとも僕個人においては。



で、どうやらこのシナリオを書いた、田中ロミオ氏。
このお方、噂によると、あの「加奈」や「家族計画」を書いた山田一氏だそうです。



メチャ納得!!!






このゲームから伝わってきたこと。
それは「家族計画」のテーマでもある、「人と人との繋がり」。
人はどこまでいっても一人だけど、それでも他人を求める。
それが痛切に伝わってくる作品でした。


というわけで、

まあ、つまりは、


山田一、万歳

、と。